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GIVE & GIVE by MARCO|MOTO文化通信Vol.1

MOTO文化通信Vol.1「ローカルプライド」より
MARCOです。W-BASEって渋谷の自転車屋で色々やってます。学生時代から原宿で働き始めて今も職場は渋谷。大学を卒業してからはずっと世田谷に暮らし続けてる。ここ10年ほとんどが渋谷〜三茶付近で遊ぶ日々。クルーはBGMBMX。今どこのローカル?って言われたらどこなんだろうね(笑)んー、あんま考えた事なかったな最近は。職場的にも滞在時間的にも渋谷かな?いやむしろCARBONじゃん? 一番いるし笑。

ま、半分本気な冗談はさておき、でもやっぱ一番愛して守るものがあって時間を費やして来た場所は間違いなくW-BASE。20歳から今まで職場は違ったことはあれどずっと注いで来た。んで今もいる。て事は渋谷なのかな。海外から帰って来た時とか渋谷の街に着くとホッとするしね。生まれは新潟の田舎もんなんだけどね(笑) 。
今は変わった部分もある気がするけど、以前はクルーとかローカルとかのくくりを大切にしてた。すげー気にしてた。時代なのかな。自然だった。先輩がとにかくカッコよかった。チャリの技術云々だけじゃないんだよ。人間がデカかった。オシャレだし遊び方知ってるしかわいいギャル連れてるしさ。カッコ良かった。仲間に入れてもらいたかったし仲間になれたら自信がついた気がしてさ、何か同じ事をやってく中で心のよりどころって大切で安心材料で温かくて。それが醍醐味だしね。てかそもそも仲間に入れてもらえなきゃ話も出来なかったし。

ただ、色んなクルーやローカルを経て、括る(くくる)事で他人を不自由にさせてしまう事もあるんだってのもすげー感じた。

だからこそ今は自分のいる場所が仲間にとって心地良い場所であってくれればそれを括る必要がないって考え方に変わったかも。逆も然り。
もちろんストレスなく愛せるなら最高よ。
BGMはそれが心地良いんだよ。縛らないよね、クルーだけど皆おっさんだから緩〜〜いのよ(笑)良い意味で適当で気兼ねなくて競わない。乗って飲めりゃokだし、攻めたくなったら各々急にスイッチ入れるし撮り始める。

それが自然かなって。好きな事が同じで一緒に楽しみたかったら一緒に乗って、飲んで、気が合えば仲良くなるだろうし、合わなきゃそこそこに付き合うんだろうからさ。

そん中でも自分の身を置く場に芯を持ってリスペクトを持ってられる奴は持っていて欲しいって思うし、自分は少なくともシーンの先輩達を尊敬して感謝してきたしこれからも続けたい。あくまでも”自分は”ね。

そんなリスペクトの気持ちは持ちつつ、自分はこのシーンで誰もやれなかったような、今まで出来なかったような楽しい事をやってやります。それが恩返しだとも思うから。

その一つ目がMANNERS KNOWS (@manners_knows)チャリに限らず自分がこれから起こしていく動きをレーベルとして総称していきます。
他ジャンルにアプローチして楽しい空間やアイテムを創っていくつもりだよ。皆一緒に遊ぼうぜ。

あとはそうだな、自分がやる事についてはGIVE&TAKEなんてクソくらえって思ってる。GIVE&GIVEで良いですおれは。人から見返りは求めない。って思ってなんでもやってる。与えるのみ!

今は簡単に自分を世に出せる時代。素晴らしい反面、自分の行いが他人の首までも絞める事があるって事はわすれちゃいけない。仲間や大切な人、大好きな遊びを自分達でなくすような真似だけはすんな。って事は胸に秘めながら、これからも大好きな遊び場で遊び続けられるように皆でキープしていきたい。ってのは心の底から思ってる。

今おれらがコロナで感じてるような遊びや生活を制限される様な事態を自分達で作ってたらもったいないからね。

そこはローカルプライドって言うかもはやライダーとして、人間としてしっかりやっていきたいかな。

text&photo by Marco