[INTERVIEW] 県央連合 - MOTO-BUNKA | 日本のBMXメディア

先日、突如として”県央連合”というタイトルの映像がリリースされた。映像の作り込みや選曲にもコダワリを感じたし、誰が作ったのか、そもそも県央連合って何なのか？謎が多かったので、MOTO文化による直撃インタビュー。

Q. 県央連合その名前の由来は？
5TER4: 押忍。SRT県央連合総長の5TER4です。夜露死苦。神奈川県の中央に位置する市町村の事を”県央”って言ったりするんですけど、そこって横浜とか横須賀とか湘南とかに比べて昔ほど盛り上がってない(むしろ下火な)気がしてて。でも、ライダーは意外と隠れてて、それでいてスタイル濃い人が多くて。少ないですけど面白いスポットもあって、2020年のjapan bmx day をきっかけに県央地区だけでなんかやろうかなって考えたのがキッカケです活動してるのは神奈川県の県央地区で、たまに湘南の方までツラ出したりしてます。

Q. メンバーを教えて
“5TER4”
Rio”Pachida”
“CHIBIMARCO”
“D”
の構成です。

Q. それぞれの役割というか担当とかあるの？
5TER4: 県央連合はチーム、クルー、とかではなくて、県央のローカルで自分のスタイルだとか、自分なりにチャリに向き合ってる奴らはみんな県央連合だと思ってて、その中でもこの4人がアタマ張ってるってワケで、担当とかは特にありません。

Q. 今回の動画は県央連合初めての映像になると思うんだけど、どのくらいの期間で製作したの？
5TER4: 結成から完成まで1年、編集自体は2週間くらいです。ですが、前々から僕とリオで映像は持ってて、古いのだと2〜3年前くらい…？で、別々になにか企んでたんですが、僕が誘って連合になったって感じです。

Q. 映像とサウンドトラックがマッチしててすごく良かった。トラックのことも教えて。
Rio: ビートは僕が地元湘南でDJとして活動し始めて出会ったsoul dojoというクルーの仲間、jose skippa。それと、ご近所さんでもありカッケー先輩のsarutobii に声を掛けてビートを提供してもらったっす。ありがとう。このふたりには最高のリスペクトを送ります。

今後も県央の映像を出す上でソロパートやらいろんな形で発信していく上で使う曲は地元のラッパー、ビートメーカーの仲間や先輩達に声を掛けさせてもらって僕らの映像に使わせていただきたいななんて計画も立てています。Joseからは次の映像のビート作るよ！なんて話ももらってたり…。嬉しいっすね。

自分の好きをこの県央のマイメン達と分かち合える。自己満？笑　以上。