アメリカのイーストコーストを中心に長きに渡り、歴史に残る瞬間を写真に収めてきたRob Dolecki(ロブ・ドレッキー)の写真集「MAINTAIN(メインテイン)」の第5段、”PAVEMENT ETHOS“をご紹介。
MOTO文化通信Vol.2の中でRob Dolecki(ロブ・ドレッキー)にインタビューした記事はコチラから
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本作はロブ本人が20年間に渡り見てきた、ストリートシーンの中心で活躍してきたライダーにフォーカスしたハイクオリティな写真と24人のインタビューからなる256ページのハードカバー超大作。
イーストコーストを中心としたレジェンドライダー、Edwin De La Rosa(エドウィン・デラロサ)、Bob Scerbo(ボブ・シャーボ)、Lino Gonzalez(リノ・ゴンザレス)、Steven Hamilton(スティーブン・ハミルトン)、Mark Gralla a.k.a Rat Kid(マーク・グラーラ通称ラットキッド)などなど、名だたる面々の歴史的瞬間が納められている。
日本人からは白石大輔と増田”ペギー”信宏のインタビュー、日本でロブ本人が撮影した老松”オソマツ”一瑛と村田怜人を含めた4人の写真も収録。
また、全編英語ではあるが、普段彼らが絶対に語ることのないストリートへの考えやエピソードを語っているところも見所。これはロブが彼らを20年間以上に渡り撮影し続け、本人達から絶大な信頼を得ているからこそ成し得ることだ。
BMXストリートシーンにおいて歴史に残る一冊、おすすめです。