MOTO-CUP碧南大会のハイライト映像が完成しましたので、今回はMOTO-CUPについての話をしたいと思います。
MBFFノミネート作品のレビュー編の続きは、来週から更新します!(最近さぼり気味でスイマセン)
MOTO-CUPは、日本のNo.1ストリートBMXライダーを決定する全国大会として、昨年の横須賀大会を第1回目としてスタートしました。
BMXカテゴリーの中でのストリートスタイルを評価する大会として、会場を選んだり、レギュレーションを細かく設定して運営しています。
そして、MOTO-CUPの1番の特徴といえば、決勝のベストトリック形式だと思います。世界的に見てもこの形式をBMXの大会に取り入れているのはMOTO-CUPだけかと思います。
これがもう、めちゃくちゃに盛り上がります!(参加した人にはわかるはず!)
3トライという限られた中で挑む緊張感、ラスト一回でメイクした時に浴びる大きな歓声!!自分もいつか決勝に行ってみたい…。そんな気持ちにさせてくれる大会です。先日開催した碧南大会のハイライトも完成したのでどうぞ↓
(新人スタッフの谷が撮影&編集した渾身の処女作!)
それでは、MOTO-CUPを始めた経緯について少しお話しさせてもらいます。
開催理由はとてもシンプルで、日本にBMXストリートの大会が存在していなかったからです。
今存在していないもの&ライダーが必要としているであろうモノを作るのが我々のコンセプト。
そもそも、数年前は日本にBMXメディアが存在していなかったのでMOTO-BUNKAってものを作りましたし(2019年頃)
※過去に遡ると日本のBMXメディアはあります、2019年時点での話です。
日本のBMXシーンについて、イマ何が必要で自分たちで何ができるのか、毎日毎日考えて、
今はこれかも?ってものをひたすらトライしています。そのアイデアの一つがMOTO-CUP。
MOTO-CUPの目的は、BMXストリートライダーにとっての新たな目標を作り、全国各地で開催することでBMXライダー同士の交流を深めることです。それは日本のBMXシーンの発展につながります。そう確信しています。
次回11月に開催の関東大会では、映画祭と合わせてMOTO-CUP ASIAにしてアジアNo.1のBMXストリートライダーを決定する大会にする予定です。
いつかはWORLD MOTO-CUPもやりたい!そんな目標を持っています。
日本のライダーがアジアへ、そして世界へ活躍する導線となるものにしたいという想いもあります。
MOTO-BUNKAスタッフ一同もみんなに負けないくらい成長して、
その想いを実現しようと思います!がんばります!!
11月はMOTO-CUPとMOTO文化映画祭のダブルエントリーお待ちしてます!
最後に、MOTO-CUPを支えてくれるライダー、運営スタッフ、スポンサー様いつもありがとうございます!
MOTO-CUP限定グッズの販売も開始しましたのでこちらもチェックお願いします:)