BMXアパレルブランドをメインに取り扱うRODIですが、国内のフレーム・パーツブランドも取り扱っております。
今回はドメスティックフレームブランドに焦点を当てたブランド紹介となります。
まずはもはや知らない人はいないであろうALIVE INDUSTRY(アライヴ・インダストリー)のご紹介です。
国内外問わず注目を集め、日本のシーンを長年に渡り牽引してきた3人、村田怜人、伊藤悠吾、眞謝大輔によって2012年に立ち上がった、日本が誇るドメスティックBMXフレーム/パーツブランド。
創立メンバーとなるRehito Murata、Yugo Ito、Daisuke Majaはもちろんのこと、日本人ライダーとしてサポートを受けるPegy、Takeshi Fujita、Ryutaro Higa、Daisuke Shiraishi、そしてオーストラリアのAdrian “Gonz” Galaz、イギリスのBen Lewis、アメリカはフィリーのBrendon Reithと日本にとどまらず世界各国のチームライダー達と世界へ向けて日本を発信し活動を続けるドメスティックブランドです。
“Ben Lewis Signature LPL Frame”
イギリスはリバプールを代表するライダーBen Lewis(ベン・ルイス)のシグネチャーフレームです。
チームライダーのPegyもサンプル製作時から愛用する究極のクイックマシン。
現在のBMXマーケットで最短のチェーンステイ長である12.4”に加え、76°のヘッドアングルを特徴的とし、その他のフレームでは得られない異次元なバイクコントロールを感じられるジオメトリーになっています。
カラー:EDブラック、マットブラッドレッド、マットチョコレート
トップチューブ:20.5″、20.75″、21″
チェーンステイ:12.4″
ヘッドアングル:76°
BBハイト:11.7″
シートチューブアングル:71°
スタンドオーバー:8.75″
ブレーキマウント:ブレーキレス、またはリムーバブルマウント
BBタイプ:MID
重量:20.5″/2,195g、20.75″/2,215g、21″/2,244g
伊藤悠吾がSimple is the bestを表現して設計したタフでシンプルなフレームです。
2013年に初めてリリースしたフレームの1本であったGRAD Type 1 Frameのパイプをわずかにサイズダウン。GRADフレームのしっかりした印象は損なわれない仕上がりになっています。ブレーキ台座は溶接タイプ、台座なしのブレーキレスタイプの2タイプから選べます。
カラー:EDブラック、コンクリート、マットグリーン
トップチューブ:21″
チェーンステイ:13.6″ – 13.85″
ヘッドアングル:74.5°
ボトムブラケット(BB):11.625″
シートチューブアングル:71°
スタンドオーバーハイト:9.25″
ブレーキマウント:ウェルデッドマウント(溶接台座)、またはブレーキレス
BBタイプ:MID
重量:2,285g
「GRAD Type 1 Frame」のTT20.8バージョン。
Ryutaro Higaのハンマーライディングを支えるタフで無骨なフレームです。
トップチューブ:20.8″
チェーンステイ:13.6″ – 13.85″
ヘッドアングル:74.5°
ボトムブラケット(BB):11.625″
シートチューブアングル:71°
スタンドオーバーハイト:9.25″
ブレーキマウント:ウェルデッドマウント(溶接台座)、またはブレーキレス
BBタイプ:MID
重量:2,285g