BMXアパレルブランドをメインに取り扱うRODIですが、国内のフレーム・パーツブランドも取り扱っております。
ドメスティックフレームブランドに焦点を当てたブランド紹介の第2回となります。
今回は大阪発のドメスティックBMXフレームブランド「TARALEBA」をご紹介。
ボスのIkko Tanakaをはじめ、Shuhei”Max”Azuma、Kazuma Tsushi、Mao Yuasa、Kosuke Sakurai、Kaede Suzumura、Johnで構成されるチームは西日本のライダーを中心としています。
彼らの最大の特徴は日本人の体型に合わせた海外ブランドにはない考え抜かれたジオメトリーのフレームを製作するところでしょう。日本人であれば一度試してみたいフレームではないでしょうか。
現行で発売されているフレーム「Bubble Dance Frame」は徳島出身のShuhei “Max” Azumaがデザインしたクイックかつ粘りのある絶妙なジオメトリーが特徴です。
トップチューブは20.46″と一般的な区切りのいい長さである20.5″より若干短くすることで最大限に日本人の体型に合わせた長さになっており、更にホイールベースを小さくするためにヘッドアングルを75.3°と絶妙な角度で立たせることによりMaxの得意とするノーズ系のトリックとクイックスタイルの両面に効果を発揮しています。
チェーンステイはTARALEBAのコンセプトでもあるストリートスポットから補助の力をもらうために、13.25-13.5″というクイックかつゆとりのある長さとなります。BBは12″と高くする事により、自身が高い位置で乗ることで自転車自体の重さも気にならずにスポットの補助を最大限にもらう事ができる考え抜かれたジオメトリーとなっています。
カラー:EDブラック
トップチューブ:20.46″
チェーンステイ:13.25″ – 13.5″
ヘッドアングル:75.3°
ボトムブラケット(BB):12″
シートチューブアングル:71°
スタンドオーバーハイト:9″
ブレーキマウント:なし