ペグです。ペギーです。
前回のブログでも少し触れましたが、BMXのビデオには音楽(トラック)との出会いがあるという魅力もあります。
ビデオを作る際、ライダーの好きな音楽を使うことも多いですが、世界観やコンセプトに合わせて選曲することもあります。「このプロライダーはこんな音が好きなんだ」とか、「このトラック、めっちゃカッコいい!」といった発見があり、実は音楽との出会いの場でもあるわけです。
音楽の選曲とライダーのライディングがピッタリとマッチした時、視聴者に強烈な印象を与え、脳裏に焼き付きます。そこから「このトラック、何だろう?」とか、「このアーティストは他にどんな曲を作ってるんだろう?」と、どんどん興味が広がっていきます。逆に、トラックにハマりすぎてそのライダーを好きになることもあります。音楽とライディングのスタイルって、なんだか似ている気がしますよね。
最近、ミュージックバーで偶然流れてきたこの一曲。瞬時に映像が脳内で蘇ってきました。16歳の時、Prefuse 73をまだ知る由もなく、このビデオがきっかけでどっぷりハマったのものです。また同時に自分のライディングスタイルにもかなり影響を与えてくれました。
また昔の話になってしまった…、すみません。