150S-TOWNはクルーじゃない。
構成が不明瞭なテロ組織”アルカイダ”みたいなイメージ。(?)
ある程度、あの人は”ワンフィフティ”だろうな、みたいな認識はあると思う。
けどあの人は?私も?僕は?って具合に結構曖昧な感じで、俺はそこが好きで、我こそがレペゼン渋谷、”ワンフィフティ”と思って行動してくれる過激ならずとも少し宗教じみたテロリスト的思想を持った人達が勝手に使ってくれればいいと思う。
老若男女、チャリ、スケボー、音楽、絵、ストリートファイトだろうが何でもお構いなし。
ワンフィフティエスタウンの名の下に行動してくれるそこの君はもう”ワンフィフティ”!
構成員であろう人物の1人が昔、ワンフィフティエスタウン!って叫びながら渋谷練り歩いていきなり喧嘩売ってたり、ホームレスが大事そうに抱えてたアコギを奪っていきなり弾き始めたと思ったらその辺にいた4~5人のラッパーが寄ってたかってサイファー始めるし、めちゃくちゃ。笑
駅前で大人数の喧嘩になった時も、偶然150のTシャツ着てる人が多かって、誰と誰が仲間なの!?って聞かれて、このシャツ着てる奴が仲間だよ!怒
って警官に怒鳴りつける女もいるし、街行く知らない人の頭をバリカンで丸める奴もいるし、実に多種多様で色んな人が”ワンフィフティ”を名乗ってる。(普通にDQN)
破茶滅茶な街、渋谷。本当に好き。
前置きの方が長くなったけど、今回書きたかった事はその”ワンフィフティ”の名の下、BMXの映像を出した人達がいるよってこと。
成長してるようにも、衰退してるようにも見えるこの曖昧な東京のBMXシーンを踏み台に、8ヶ月の撮影期間でグッと成長した3人は誰が観ても本物と思える。
Kyohei,Kiyo,Taikiの構成員3人、3パート、フレンズセクション無し。舞台は東京。
3人の細かい説明は敢えてしないでおく。
知らない人には映像を観て何か感じてもらえたらと。
個人的な感想で、キヨさんのパートは本当に感動した。
選曲がGAS MARIAなのも粋!
P.S
来週末に迫ったCROSS OVERのアフターパーティーにて、GAS MARIAも演奏してくれることになってるので気になる方、知ってる方は是非。
上映会の前売りチケットも席が埋まってきてるのでお早めに。