週末、中国・上海にて開催された【FISE World Series Shanghai】にて日本人選手が大活躍!

日本BMXシーンのエース・中村輪夢をはじめ、ここ数年で爆発的に世界トップに昇りつめたフラットランドの超新星・荘司ゆう、そして本大会のウィメンズフラットランドで表彰台に上がったのはなんと、日本のガールズ3名!
中村輪夢 (@rimbmx)がFREE STYLE PARK MENで2位!
2019年のワールドカップ年間総合優勝に始まり、2回ものオリンピックを経て、ことし大阪で行われたX GAMESでは悲願の金メダル。まさに世界が認めるトッププレイヤーであり、このさき一体どこまでのぼり詰めていくのか、目が離せない日本のエースである。


Photo: Hikaru Funyu (@hikarufunyu)
国内全国大会なのか?と思わされる表彰台を世界に見せつけたFLATLAND WOMEN。
1位:Chiaki Todaka (@chiaki_bmx)
滑らかなルーティーンを冷静に決めきり、15歳とは思えない落ち着きぶりで王座を勝ち取った。出場すれば表彰台を外すことはない、正真正銘の世界王者といえるだろう。
2位:Carin Hommura (@carinbmx)
さまざまな企業のCMなども積極的にこなす14歳。フォロワー数8万人(Instagram)を超すインフルエンサーだが、そのライディングスキルも世界トップレベルである。
3位:Sona Yoshimura (@sona_bmx.046)
中学生の頃から頭角を現し、国内大会でメキメキと実力をつけてきた。夏に行われたFISE Montpellierで初めての海外戦にして2位の座を獲得。これからの活躍がますます気になるライダーだ。
Yu Shoji (@yushoji_bmx) がFLATLAND MENで1位!
いまとなっては日本人ライダーが世界を席巻するフラットランド界だが、やはり日本人が世界一位になったというのは、いつ聞いてもうれしいニュースだ。
それは日本が世界をリードしていくという意味でもあり、負けん気にあふれた海外ライダーたちがそれでも食らいつき、フラットランドシーン全体のレベルを底上げするからである。
この先もまだまだ、高次元で白熱の試合が観られると思うと楽しみだ。

Photo: Hikaru Funyu (@hikarufunyu)

