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[SHOUT OUT! U-25] 僕のスタイルの原点 by 早田颯助(ハヤタソウスケ)

「SHOUT OUT! UNDER – 25」こちらは25歳以下限定でバトンを回していく新しい形の”RIDERS COLUMN”。自己紹介、チャリ以外の話、将来の野望、なんでも。若者の声よ届け!!
第6回目は、前回コラムを担当した神宮瀬南 からの指名より、兵庫県出身の早田颯助(ハヤタソウスケ)が執筆。

COVER PHOTO BY @hikarufuny


はじめまして。
セナくんからバトンを受け取った小学校5年生11歳の早田颯助(ハヤタソウスケ)です。
セナくんとは最近ラインで僕のやりたい技について教えてもらったり、

お題を出してもらったりして、1人で乗る時のモチベーションを上げてもらっています。

ありがとう!

〜神戸ライダーとの出会い〜

僕は8年間BMXに乗ってきました。
小2の時に、その当時の神戸ライダー[ちばしん織田さんりゅうせいくんたつろうくん]達に出会ってからスタイルが変わりました。


それまでは、技ばかりで、今ほど、スタイルを気にせず乗ってた感じでした。
でも、みんなに出会ってからは、プッシュを意識したり、カッコ良く乗る意識が高くなり、ハンドルを握る位置や脇、膝の使い方のような細かいところまでを意識するようになりました。

何より一緒に、乗るのが楽しかったし、あんな風にカッコ良く乗りたいと強く思うようになりました。
神戸ライダーのみんなは、自分にとって師匠みたいな感じで、本当のBMXの楽しみ方を教えてくれた人達です

〜僕の原点〜

近所にパークが無かった為、小さい頃から2〜3時間、家や近所の駐車場で平地練習ばかりしていました。


それが今の自分のスタイルの原点だと思います。

パークは週に2回行けたらいいぐらいなので、パークに行けた時にはかなり集中します。乗らないともったいない感じ?

コロナでパークに行けない時にも平地でひたすら乗っていて、それをInstagramに載っけるのが楽しみでした。
何もない場所で自分のできることをやり続けて、それを凄いライダーや好きなライダーに評価してもらった時には、嬉しくて、モチベーションUPにつながったし、地味な練習を続けていく支えにもなりました。

好きなライダーを見て「これやりたい!」「カッコいい!」と思わせてくれたのもInstagramでした。

たくさんの刺激や目標をくれたInstagramも大きな存在です。

〜初めての骨折〜

ただただ最悪です。

前にひびで乗れなかった時にはそんなに長く感じなかったけど、今回はとても長く感じています。

夢で乗ってたりもします笑。

BMXがないとつまらない!って感じまくってます。
乗れるようになったら、まず、今まで出来てた事をちょっとずつ取り戻します。
それから乗れなかった時に考えてたルーティンや乗り方を意識して撮影がしたいです!
骨折は本当に嫌だけど、ものすごい数のメッセージをもらってびっくりしたし、とても嬉しかったです。
早くしっかり治そうと励まされました。

だから、治ったら今まで以上に頑張って、お礼ていうか、恩返しっていうか、沢山の人に喜んでもらえるライディングを見せたいって思っています。
そのためにも、僕は「カッコいい」とか「やってみたい」って思うことにチャレンジする気持ちを絶対に持ってBMXに乗っていきたいです。

僕からは、Instagramの動画を保存してフルキャブバーの研究をたくさんさせてもらっているたもんさんにバトンを渡したいと思います。たもんさん、よろしくお願いします!バースピンのコツなども知りたいです!