You are currently viewing ZEN Distro – FTS Bar使ってみました

ZEN Distro – FTS Bar使ってみました

  • 投稿カテゴリー:MB-STAFF
  • 投稿者:

谷です。

先日、ZEN Distroさんよりリリースされた話題の2ピースバー“FTS Bar”。

私自身、8インチ前後のハンドルが好きなのですが、選択肢がないのが現状です。そんな中、暗闇に光がさすようにリリースされたのが今回紹介する“FTS Bar”です。ご縁があって本ハンドルバーの8.1インチを付けさせていただけることになりました。

前代未聞の5サイズ展開が話題を呼んでいるハンドルバーですが、そのほかにも魅力がたくさん。実際に使用してみた感想も交えて、”FTS Bar”の魅力に迫っていきます。

前代未聞の5サイズ展開

ラインナップとしては、7.6, 8.1, 8.6, 8.85, 9.1のサイズ展開です。今はキッズサイズとされている7.6インチから、大きめが好きな人にもご使用いただける9.1インチという、どんな人にでもストライクしてしまうサイズ展開。しかも各サイズ8.5や8.7などの定番サイズではなく、痒いところに届くような設定も魅力的です。

どんなハンドルでも使っていく内に、あとほんの少し大きければ、あとほんの少し小さければ、などあると思います。ですが誰しもお金は有限です。そこにも嬉しいポイントが用意されています。

手に取りやすい価格帯

税込価格¥12,100という嬉しい価格を実現してくれています。自分も経験があるのですが、学生時代はパーツを買うというのは年にたった数回の特別なイベント。めちゃめちゃ悩んだ末に決める、超シビアな決断なのです。

そんな人にも寄り添った価格設定と豊富なサイズ展開が手を組み、最強タッグとなったのがこのハンドルバーなのです。

確かな強度

ここまで低価格だと強度に不安があるのかと思う方もおられると思います。

本ハンドルバーはZENチームライダーにより約1年にわたりテストされており、確かな強度が保証されています。さまざまなトリックはもちろん、落差のあるハンマートリックにも耐えることが証明されています。

プロモ映像も上がってますので見てみてください

構造的な話をしますと、プレーンゲージパイプという内部の厚みが均一なパイプを使用しております。このパイプ自体が強度が高いという特徴を持っていることからも、強度に信頼を置けるポイントだと思います。

広めに設定されたグリップ部分

昨今の長めに設計されたグリップも視野に入れ、グリップ部分を広めに設計されています。もちろん広めに使う方はノーカットで、狭く使いたい人はカットすることで好みのポジションにカスタマイズすることができます。前述した5サイズ展開と合わせて幅もカスタマイズできる設計から、縦にも横にも自分好みに合わせられるハンドルだと思います。

実際使ってみて個人的に気に入っているポイントは、少し立ち気味の3°に設定されたアップスウィープです。元々使っていたハンドルが7.75インチの4ピースバーで、そのハンドルはアップスウィープが5°ありました。2ピースバーに移行するとどうなるんだろうと思っていましたが、3°という設定により違和感なく移行できました。

2ピースバーは軽くて柔らかいので楽ですね。新しいパーツというのもやっぱりテンション上がります。全員に使ってみて欲しいですが、特に4ピースバーを使っているライダーに使っていただきたいハンドルバーです。

RODI STOREでも取扱しているのでぜひチェックしてみてください!

MOTO-BUNKAグッズはこちら