[日本語] TRAVELERS INTERVIEW-HIKARU FUNYU | MOTO文化通信 - MOTO-BUNKA

【ENGLISH TEXT HERE】
MOTO文化通信Vol.2で特集したトラベラー（旅人）へのインタビュー企画を一部公開しました。

日本を代表するBMXフォトグラファー 船生光。
コンビニ前で鍛え上げた飲みニケーションスキルでワールドワイドにBMXコミュニティを拡大中。
とりあえず生！ワッツアップメーン！

Q.自己紹介をお願いします
船生光、東京出身のフォトグラファー＆BMXライダーです。
もともと単車の走り屋だったんですけど、事故で大腿骨を折っちゃって。
それを機に最初はピストに乗り始めて、トリックに目覚めてからBMXに乗り換えました。
新宿のBGMBMX、YELL BRAND、フォトグラファーとしてVans BMX Japanにも所属しています。

Q.写真を撮り始めたきっかけは？
昔に役者をやってて、それだけで食えないからカメラアシスタントを始めたんです。それからずっと写真を撮り続けていて、今ではフォトグラファーが本業。ストリートの撮影をできるフォトグラファーって日本にほとんどいないから、BMXの写真を撮ることにたいして、ある意味使命感もありますね。

Q.これまでに何カ国くらい訪れました？
イギリス、アメリカ、カナダ、メキシコ、ブラジル、台湾、中国、ポーランド、ドイツ、エストニア、シンガポール、インド、ベトナム

Q.一番印象的だった国はどこ？
どこが一番とかは決めれなくて、その国によって文化が異なるからどこの国に行っても新しい発見があるかな。インドは道を教えてくれないし、クレジット使えないし、警察に捕まってワイロ請求されたり、いろいろ大変だったけど（笑）

Photo by HIkaru Funyu

Q.海外での忘れられないエピソードを教えて
イギリスで初めてSandyに会った時かな。そもそもはinstagramでフォローし合っていて、実際に会ったことはないけどメッセージは取りあうような仲だったんだ。実際にイギリスに行ってSandyに会えたときは感動したよね。SNSってすげえなっ改めて思った。
あとはエストニアのシンプルセッションの会場でBGMのHikaruだよね？！って知らないライダーから声かけてもらったのも衝撃だった。ビールを大量に買ってきてくれて嬉しかったよ。

Q.言葉が通じない国でコミュニケーションを深めるコツは？
飲みにケーションですかね（笑）
Dan Laceyと仲良くなれたのもまさにそれで、彼が来日した時に日本酒の一気飲みをしてたらそれを面白がってくれて。会うたび飲まされるようになっちゃったけど。
あとは海外で1人でいるのもつまんないから、自分から積極的に話しかけるようにするかな。

Q.ビールの早飲みでイングランド人に勝ったとか？
負けてられないよね。イギリスで何回かビール一気飲みの勝負したけど、全勝だったよ。
しかもイギリスのビールって1パインだから中ジョッキの2倍くらいあるんだよね…

Q.次に行きたい国、撮ってみたい人
まだ行ったことないところでに行ってみたいかな！
それで言うとスペイン、モロッコ、韓国あたりだね。