知ってる人は知っているあの人アノ話WHO KNOWS KNOW。MOTO-BUNKAによるライダー紹介企画。
第12回目は、MOTO文化映画祭のノミネート作品にも選出された“K4L – ORENO FILM”の監督 川本 宗平をピックアップ。フィリピン進出はいかに?!
Q1. 自己紹介をお願いします
川本 宗平 aka 船元 裕司 aka 大道寺 如水 aka B-MAN
Q2. いつからBMXに乗ってる?BMXを始めたきっかけも
2007年にiPhoneが発売されて、スティーブ・ジョブズに勧められて始めた。
Q3. K4Lとは?
京都のBMXメディア。
俺と高尾とナミトくんの3人で2010年に京都のストリートを皆んなに知ってもらおうと作ったビデオ「KYOTO4LIFE」が事の発端。
Q4. K4Lとして映像を多数リリースしてきたと思いますが、とくに思い入れのあるパートは?
「PRE$$」のタカオのパート。
ここでコレがしたいんで撮ってくださいって、やらせてるわけじゃないんやけどめっちゃイカついの行くしテクニックもあって撮ってて楽しかったなぁー。
パートの音源は高尾の好きな曲souls of mischief の93′ TIL INFINITYのトラックで友達に無理言ってラップ乗せてもらったなぁー。
Q5. 先日のK4L JAM IN フィリピンについて。開催地としてフィリピンを選んだ理由と目的は?
まずは日本でダーウィンっていうフィリピン人と出会ったんがK4L JAM IN フィリピン開催に至った経緯やなぁー
そのダーウィンが故郷に帰ったし会いに行くのが目的で日本から一緒に旅をしていたRYO君の初の海外進出も1つの目的やった。
あとはカジノっしょ笑
カジノで勝ったお金でフィリピン産のフレームもゲットできたしなぁ!
フィリピン旅行気分は良好!
K4L JAM IN フィリピンの様子はこちらから↓
Q6. フィリピンのBMXシーンをどう感じましたか?
同じBMXライダー達の絆。
義理、人情は今の日本より強く感じたし、団結力とかハングリー精神がハンパなかった!
あと年中暖かいのもええ感じ〜。
めっちゃ居心地が良かったわマジで。
Q7. またフィリピンに行くとしたら誰を連れて行きたい?
ソウスケやな!フィリピンのライダー達も会いたがってたし。あとアキラかな。
3月からオーストラリアにBMXの修行に旅立つみたいやし帰ってきたら連れて行こうと思う。
リョウタとかカエデとかも連れてったらおもろそー。
あと大霜優馬とタカトにもストリートで乗ってもらいたい、MAXとかマオちゃんとかタラレバのライダーとも行きたいし。
日本のライダー全員連れて行きたいし。
来年は大ちゃんも来るやろ?
Q9. フィリピンで感じたカルチャーショック
・バイクの量がすごい
みんなバイク移動で定員とか関係なしって感じやったなぁー
・めっちゃ写真撮ってくれる
JAMの日ツーショットプリーズってめっちゃ言われたなぁー
・キックアウトアウトロー
ストリートで紙袋に銃を入れて威嚇してきたオッサンにはビビったなぁー
・日常風景
一般人が緊急車両を装ってサイレン鳴らしながら走っていたのがびっくりしたなぁー
Q10. おすすめのフィリピン料理
バロット。
孵化する寸前の卵を茹でたやつ、マサラやったなぁー
Q11. ツアー前に覚えておくべきタガログ語
Salamat Po(サラマッポ)
Tagay(タガイ)
Malapit na ako(マラピット ナ アコ)
Q12. K4Lの次の計画について教えて
次は宇宙やな。
月面でバニーホップコンテストがしたいなぁー